TOMIX から 485系 「 雷鳥 」 基本 と 増結 が再生産!最後になるか?

485系で運転されていた北陸特急「雷鳥」が、TOMIXさんから再生産されるのを記念してご紹介!

TOMIX 485系 特急 「雷鳥」 を再生産!もしかすると最終生産かも?

もしかすると今回が最終生産になるのか?

TOMIXさんが、品番92333の「 JR 485系 特急電車 『雷鳥』 基本セットA (5両) 」と品番92335の「 JR 485系 特急電車 『雷鳥』 増結セット (4両) 」の再生産を行います。

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大阪駅にて(2009年6月14日撮影)

実車は2011年3月に運転を終了していますが、今でも人気のある「国鉄485系特急電車」で運転されていた「北陸特急」の雄です。

今回TOMIXさんが再生産するのは、その「雷鳥」の最終形態とも言える、大阪方先頭車にパノラマグリーン車が連結された編成です。基本セットAに含まれます。

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大阪駅にて(2009年6月14日撮影)

製品の主な仕様は以下の通りです

  1. ハイグレード(HG)仕様
  2. フライホイール付き動力、新集電システム、黒色車輪
  3. ヘッド・テールライト常点灯、クハ481はON/OFFスイッチ付き
  4. クハ481はLEDによるヘッドサイン点灯
  5. 車体は非常口や洗面所窓の撤去された姿を再現
  6. TNカプラー標準装備
  7. 車番は選択式で転写シートが付属
  8. JRマーク、グリーン車マークは印刷済み

となります。基本セット、増結セットともに共通です。

 

基本セットの商品構成は、「クロ481-2000(パノラマ)、サハ481-600、モハ485(初期型)、モハ484(初期型・モーター付き)、クハ481-300」の5両になります。

増結セットの商品構成は、「モハ485(AU13型クーラー搭載車)、モハ484-600、モハ485(AU13型クーラー搭載車)、モハ484-200」の4両になります。こちらのセットはいずれの車両も動力はついておりません。

この機会にぜひ手に入れたい!

前回の生産時に購入できなかったので、今回こそはコレクションに加えておきたい編成です。北陸路を駆け抜けた名特急のひとつ「雷鳥」。その名は消えてしまいましたが、「雷鳥」の魂は今も「サンダーバード」に引き継がれています。

元々は、民営化後に「スーパー雷鳥」として登場した「パノラマグリーン車」連結の編成ですが、一度 「しらさぎ」に転用されたこともありました。

しかし「しらさぎ」へ当時新型であった683系の投入が行われると、再び「雷鳥」の運用へと返り咲きました。そしてそのまま、2011年3月に引退するまで「雷鳥」で活躍し続けました。

思い出だけにとめないためにも、我が家のレイアウトの上ではいつまでも現役で走らせてい上げたい特急電車です。

もう一度乗りたかった!